ウェストハムが獲得を狙う本田圭佑【写真:Getty Images】
英紙『ザ・サン』は29日、プレミアリーグのウェストハムが本田圭佑の獲得に動いていると報じた。
ミランでシニシャ・ミハイロビッチ監督の信頼を失ってしまった日本代表MFに対して、移籍金500万ポンド(約9億2000万円)という移籍金を提示して1月の引き抜きを狙っているという。
これまでトッテナムやエバートンなども候補に挙がっていたが、ウェストハムは具体的な金額も出ており本気度は他クラブに比べて高いと見られる。
今季のウェストハムはリーグ戦10試合を終えて3位と好調を維持している。2列目ではディミトリ・パイェ、マヌエル・ランシーニ、ビクター・モーゼスらが躍動しており、本田でもレギュラーになれる保証はない。
それでもピッチ上に居場所を求めてイングランドに新天地を求めるのだろうか。
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