バルセロナはタイのアルコール飲料メーカーである「ビア・チャーン」とスポンサー契約を延長した。28日付け『アス』が報じた。

　バルサとビア・チャーンは、2012年にスポンサー料150万ユーロで（約2億円）で地域パートナーとして契約。今回、3年の契約延長にサインした。

　バルセロナは東南アジアにおけるマーケティング対策として、その地域のサッカーの普及及びクラブの価値を高めるために、その地域のみの活動限定で現地企業とパートナー契約を結んでいる。

　バルセロナのメインスポンサーのひとつには『エストレージャ・ダム』で知られるビールメーカー「ダム社」がある。本来なら競合することになるが、地域パートナーとして契約することで、マーケティング・収入アップを行っている。

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