長期離脱しているFWジェレミー・メネズ【写真:Getty Images】
ミランを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督が、今年8月のコッパ・イタリアのペルージャ戦以降ヘルニア悪化のため長期離脱しているフランス代表FWジェレミー・メネズの状況について語った。27日にイタリア『カルチョメルカート.ウェブ』が報じている。
メネズは慢性的に悩まされたヘルニアの手術を今年6月に行った。その後、8月17日のペルージャ戦に出場したもののヘルニアが悪化し戦列から離れている。昨季リーグ戦33試合に出場し16得点を決めるなど、チーム得点王となったメネズの復帰が待たれるところだが、ミハイロビッチ監督は同選手の復帰が来年までかかることを明かした。
「彼は手術したところで感染症を患ったため、抗生物質の注射を打っている。来年1月か2月まで離脱することになると思うよ」
昨季のチーム得点王が欠いた状態のミランは、今季リーグ戦で4勝1分4敗の10位につけている。
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