バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、バルセロナデビュー1周年をハットトリックという最高の形で飾った。26日付け『マルカ』が報じた。

　スアレスはウルグアイ代表として出場した2014ブラジルW杯のイタリア代表戦でDFジョルジョ・キエッリーニに噛みつき、FIFAからサッカーに関する全ての活動を4ヶ月禁止される制裁を受けていた。

　昨季、罰則を明けたスアレスが初めてバルセロナの公式戦に出場したのが、第9節エイバル戦が行われた10月25日のちょうど1年前、レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”だった。

　バルサに移籍してからリーグ戦初ゴールを奪うまでに8試合を要したが、以降リーグ35試合で23得点を奪っている。

　来月21日にはマドリーとの“エル・クラシコ”が行われるが、バルサは絶対的エースのリオネル・メッシを欠いて挑むこととなる。ネイマールと並んで“MSNトリオ”を結成するスアレスの得点が期待されている。

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