ユベントスの副会長に就任したパベル・ネドベド氏【写真：Getty Images】
ユベントスのレジェンドであるパベル・ネドベド氏が同クラブの副会長に就任した。23日、セリエAが公式ツイッターにて伝えている。
#Juventus Continua la storia d'amore tra #Nedved e i bianconeri: è il nuovo vicepresidente della @juventusfc . pic.twitter.com/EYAMaz9olz
— Serie A TIM (@SerieA_TIM) October 23, 2015
ネドベド氏は1991年にドゥクラ・プラハでプロデビューを果たすと、スパルタ・プラハを経由して1996年にラツィオに加入した。1999/2000シーズンにはラツィオでセリエA優勝を経験。2001年にユベントスに移籍し黄金時代を過ごした。
2006年のカルチョーポリを経てもユベントスにとどまり2009年に引退すると、そのまま同クラブのフロントに参画していた。
これでユベントス、インテル、ミランの“北の3クラブ”のうち、2クラブの副会長が元レジェンドとなった。インテルは元主将のハビエル・サネッティ氏が副会長を務めている。
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