【スペイン】クラシコに八百長疑惑!? 現地紙報道
レアル・マドリー対バルセロナによる伝統の一戦“エル・クラシコ”【写真:Getty Images】
スペイン紙『マルカ』は、来月11月21日に行われるレアル・マドリー対バルセロナによるの伝統の一戦“エル・クラシコ”を前に、八百長が計画されている可能性を報じた。
審判技術委員会が、この試合で副審を務める予定の人物に対してバルセロナに不利な判定を下すようにとの圧力があったとしている。また、既に圧力を受けた人物はバルセロナ検察対汚職捜査本部へ調査依頼を届け出していると伝えられた。
この報道が事実であれば、世界中の注目を集めるビッグゲームで八百長が計画されていることになり、スペインサッカー史に残る大事件ともなり得る。
クラシコ開催まで残り1ヶ月。疑いをかけられた審判団は、身の潔白を証明できるのだろうか。
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