4.レオン・アンドレアセン(ハノーファー)
レオン・アンドレアセン【写真:Getty Images】
一時最下位を彷徨っていたハノーファーは、ここにきて2連勝と好調を維持している。しかし、1-0で勝利した前節アウェイのケルン戦でこのデンマーク代表MFが挙げた決勝点が物議を醸している。清武弘嗣のCKのこぼれ球を手で押し込んだからだ。
この“神の手ゴール”により注目を集めてしまったアンドレアセンだが、フランクフルト戦ではそれを払拭するパフォーマンスを発揮できるか。本来はボランチに加えてセンターバックもこなし、強烈なミドルシュートを武器としている。
降格圏からの脱出に成功したハノーファーは、勝ち点1差でひとつ上の順位に位置するフランクフルトに勝利することができれば、一気に残留の可能性も広がる。それが、アンドレアセンの“正真正銘の”ゴールによるものであることに期待したい。
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