負傷により3週間離脱することとなったMFアーロン・ラムジー【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、負傷により約1ヶ月離脱することになったとアーセン・ヴェンゲル監督が明かしたようだ。22日に英紙『デイリーメール』が報じている。
ラムジーは現地時間20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン・ミュンヘン戦で先発出場を果たした。しかし、57分にハムストリングを負傷しアレックス・チェンバレンと途中交代している。
ヴェンゲル監督はラムジーの怪我の状態について「ラムジーは検査を行ったが、彼はアウトだ。次の代表ウィーク明けまで離脱するだろう」と答え、復帰時期が11月中旬ごろになる見通しだと語った。
24日に行われるプレミアリーグ第10節のエバートン戦は欠場し、11月8日のトッテナム戦あたりまで離脱することになりそうだ。ジャック・ウィルシャーやトマシュ・ロシツキなど長期離脱が続いている選手も多く存在しており、アーセナルにとっては痛い知らせとなっている。
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