FKを決められないクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは直接フリーキックの成功に苦労しているようだ。22日、スペイン『ミステル・チップ』が報じている。
同メディアによれば、C・ロナウドは直近89本の直接FKのうち、わずか2本しかゴールに繋げることができていないとのこと。その可能性はわずかに2.2%だ。
現在のFKの名手といえば、ローマのMFミラレム・ピャニッチが挙げられる。同選手は2011年からの4年間でFKから10ゴールを決めており、これは今季からメジャーリーグサッカー(MLS)で戦うアンドレア・ピルロの12ゴールに次ぐ数字だ。ピャニッチは今季も既に直接FKを4ゴール沈めている。
かつては無回転シュートでGKを震え上がらせてきたC・ロナウドだが、再びFKの調子を上向かせることはできるのだろうか。
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