ファネルバフチェに期限付き移籍しているFWラザル・マルコビッチ【写真:Getty Images】
リバプールからトルコ1部のフェネルバフチェに期限付き移籍している21歳のセルビア代表FWラザル・マルコビッチが、来年1月にも再びリバプールに戻ってくる可能性があるようだ。20日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、リバプールの新指揮官に就任したユルゲン・クロップ監督がマルコビッチの才能を高く評価しており、1年間のレンタル移籍終了を待たずして、リバプールに呼び戻したい考えを示しているとのこと。
以前リバプールを率いていたブレンダン・ロジャース監督のもとでは、昨季リーグ戦で19試合の出場にとどまっていた。思うような活躍ができなかったが、クロップ監督のサッカーにはマルコビッチがフィットするかもしれない。
【了】