バイエルン戦で負傷したMFラムジー【写真:Getty Images】
アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、現地時間20日に行われたバイエルン・ミュンヘン戦で負傷したようだ。20日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
ラムジーはバイエルン戦で先発出場を果たした。しかし、57分にハムストリングを負傷しアレックス・チェンバレンと途中交代している。同紙によると、ラムジーは24日に行われるエバートン戦を欠場する見込みとなったようだ。また、アーセン・ヴェンゲル監督はアレクシス・サンチェスに関しても、休ませたい考えを示している。
「彼はまだ多くの疲れが残っている。チリ代表の試合にワトフォード戦、そして今日の試合と試合が続いてる。それはあまりにも多すぎだね」
ラムジーは今季公式戦13試合に出場し1得点を決めている。アーセナルにとって欠かせない戦力となっているが、バイエルン戦の勝利と引き換えに大きな代償を負うこととなった。
また、サンチェスは今季公式戦13試合で7得点を決めており、チームの貴重な得点源となっている。できるだけ試合で使いたいところだが、酷使して怪我しないように気をつけたいところだ。
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