宮間あや(左)とカリー・ロイド(右)【写真:Getty Images】
FIFAは19日、今年のFIFAバロンドール女子部門の最終候補10人を発表した。
国別最多はアメリカの3人。W杯制覇に貢献した守護神ホープ・ソロをはじめ、ミーガン・ラピノーと決勝の日本戦で大活躍を披露して大会MVPを受賞したカリー・ロイドが選出された。
そのほか日本のW杯2大会連続決勝進出を主将としてけん引した宮間あやが最終候補入り。開催国カナダ代表で大ブレイクしたカディシャ・ブキャナンも最後の10人に選ばれた。受賞者の発表は来年1月11日に予定されている。
FIFA女子バロンドール最終候補10人は以下の通り。
ナディーネ・アンゲラー(ドイツ)
ラモナ・バッハマン(スイス)
カディシャ・ブキャナン(カナダ)
アマディーヌ・アンリ(フランス)
ユジェニー・ル・ソメー(フランス)
カリー・ロイド(アメリカ)
宮間あや(日本)
ミーガン・ラピノー(アメリカ)
セリア・シャシッチ(ドイツ)
ホープ・ソロ(アメリカ)
【了】