福西崇史
福西崇史【写真:Getty Images】
“神の手ゴール”は世界だけではなく、Jリーグでも起きた。2005年3月に行われた横浜F・マリノス対ジュビロ磐田の一戦、GK榎本達也とFKに飛び込んだMF福西崇史がゴール前で交錯。
しかし、榎本はパンチングで弾き切れず、福西の手に当たってボールはゴールに吸い込まれた。審判は副審とこのシーンについて確認を行い、故意ではないとしてゴールを認めた。89分で決まったこのゴールが決勝点となり、磐田が1-0で勝利した。
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