リオネル・メッシ
リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
マラドーナが神の手ゴールを決めた21年後、同じアルゼンチン人選手がこれを再現した。
2007年のエスパニョール戦、バルセロナのリオネル・メッシはジャンルカ・ザンブロッタのクロスに飛び込んでこの日2点目のゴールを決めた。一瞬、ヘディングで合わせたように見えたが、実は左手で決めたゴールである。
当時から“マラドーナ2世”と呼ばれていたメッシだったが、このゴールによりさらにレジェンドに大きく近づいた。
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