英紙のBMI調査で太り気味と診断された岡崎慎司【写真:Getty Images】
プロサッカー選手は毎日トレーニングを行っているが、中には太りすぎとされる選手もいるようだ。16日に英紙『イブニングニュース』が、太り気味や太りすぎの選手、また自分の肥満度がどの選手に当てはまるかを測定できるページを設置している。
同紙によると、身長と体重によって算出されるBMI(肥満度)が25以上であれば、自分の体重を減らす努力をする必要があるとしている。マンチェスター・シティのヤヤ・トゥーレとマンチェスター・ユナイテッドのメンフィス・デパイがBMI25.2、シティのウィルフリード・ボニがBMI25.4で、やや太り気味のようだ。
最もBMIが高かったのはノリッジ・シティのスウェーデン代表DFマルティン・オルソン。170cm81kg(クラブ公式では177.8cm81.5kg)でBMIは28となった。
また、同紙によるBMI25以上の選手リスト26名の中には日本代表FW岡崎慎司の名前もあった。174cm76kgの岡崎はBMI25.1でややオーバーとなってしまった。
(クラブの公式では174cm70kgでBMI24.2のため実際はセーフなのだが…)
先日、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督も選手に対して体脂肪率を12%以下にキープすることを厳命している。ガンバ大阪のFW宇佐美貴史はハリルホジッチ監督から名指しされてしまったが、これを知れば岡崎にも厳しい体質改善指令が出されるかもしれない…?
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