プロになるための進路とは
現在の日本サッカー界でプロになる道は、大きく分けて2つあります。高校卒業後にプロになるパターンと大学卒業後にプロになるパターン。その2パターンをジュニアユースから細分化していくと以下のパターンに分けることができます。
▼大卒パターン
(1)Jクラブジュニアユース→Jクラブユース→大学→プロ
(2)Jクラブジュニアユース→高校→大学→プロ
(3)街クラブ→Jクラブユース→大学→プロ
(4)街クラブ→高校→大学→プロ
(5)中体連→Jクラブユース→大学→プロ
(6)中体連→Jクラブユース→大学→プロ
▼高卒パターン
(1)Jクラブジュニアユース→高校→プロ
(2)Jクラブジュニアユース→Jクラブユース→プロ
(3)街クラブ→高校→プロ
(4)街クラブ→Jクラブユース→プロ
(5)中体連→Jクラブユース→プロ
(6)中体連→高校→プロ
なかには別のルートでプロになった選手もいますが、多くの選手が上記のパターンに該当します。
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