岩清水梓【写真:Getty Images】
プレナスなでしこリーグ1部のエキサイティングシリーズ上位リーグ第2節が18日に行われ、首位の日テレ・ベレーザは浦和レッズレディースに1-2で逆転負けを喫した。
2位以下を突き放す上でも勝利が欲しかったベレーザ。キャプテンの岩清水梓も悔しさを滲ませたが、「今日負けたが、幸いにもまだ首位というのはプラスに捉えたい」と前を向いた。
次節対戦するアルビレックス新潟レディースは、レギュラーシリーズ唯一の黒星をつけられた相手だ。
「浦和と同じようにハードワークしてくる。今日負けてしまったのをいい材料にしたい」と、この日出た課題をクリアしてアウェイに乗り込むつもりだ。
また、岩清水の実弟がクラブスタッフとして在籍する湘南ベルマーレが、17日のFC東京戦に勝利しJ1残留を決めた。
時間があればスタジアムに駆けつけている岩清水は「昨日の味スタも行ってましたよ」と現地で湘南の勝利を見届けたという。
「目の前でいいゲームを見られて、すごく楽しかったです。残留おめでとうございます」と祝福した。
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