4.ママドゥ・サコ
ママドゥ・サコ【写真:Getty Images】
昨季からの低調なパフォーマンスが続くデヤン・ロブレンに代わり、このフランス代表DFは完全にポジションを奪い、高さと強さを誇るマルティン・シュクルテルとセンターバックコンビを組んでいる。
素早い攻守の切り替えに加え、DFラインを高く設定するクロップ監督の戦術において、スピードのあるサコは貴重な戦力である。
今季のボルドー戦ではキャプテンマークを巻いたようにリーダーシップも発揮できる。まだ25歳と若く、新たな時代へと向かうリバプールを担う選手のひとりである。
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