3.フィリペ・コウチーニョ
フィリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
昨季はシーズン終盤の2試合連続で豪快なミドルシュートを叩き込み、才能が開花。ブラジル代表にもコンスタントに招集されるまでになった。
クロップ監督の初陣となったトッテナム戦ではウイングとしてプレーしたが、今後もこのウイングまたはトップ下でプレーすることになるだろう。攻撃の中核を担う存在だが、トッテナム戦では満足のいくパフォーマンスではなかった。
しかし、昨季は絶好調だった時期に無敗を続けていただけに、コウチーニョが好パフォーマンスを発揮することで、勝ちを重ねていくことができそうだ。
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