【日本】ハリルJ、“完全アウェイ”の敵地イランへ! と思ったら…
日本vsイラン試合開始直前のアザディスタジアム【写真:編集部】
日本代表は13日、親善試合でFIFAランキングではアジアトップとなる39位のイラン代表と対戦した。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督たっての希望で、アウェイ開催となった一戦。会場は9万人収容のアザディスタジアムで行われた。アジア三次予選、そしてロシアW杯に向けた強化として、“完全アウェイ”の環境でいかに自分たちのプレーができるかどうかが期待されていたが、ふたを開けてみれば期待外れの光景が待っていた。
試合開始1時間前にスタジアムにいたイランサポーターは数千人ほど。試合開始が近づくにつれて徐々に増えていくも巨大スタジアムの観客席が埋まることはなく、およそ2万人程度(推測)の観客数となった。
1999年にジュビロ磐田がイランの名門エステグラルと対戦した時には12万人が駆け付けたことでも知られるアザディスタジアムだったが、今回は現地時間で平日17時という時間帯だったことも影響しているかもしれない。
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