長期離脱を余儀なくされたDFジョー・ゴメス【写真:Getty Images】
リバプールに所属するU-21イングランド代表DFジョー・ゴメスが、前十字靭帯断裂の重傷により今季絶望となりそうだ。14日に英紙『ガーディアン』が報じている。
ゴメスはU-21欧州選手権予選のカザフスタン戦で先発出場を果たすも、試合中に負傷し途中交代していた。当初は軽い怪我だと見られていたが、詳しい検査をした結果、最大9ヶ月の離脱を要する大怪我であったことが判明したとのこと。
ゴメスは今季公式戦7試合に出場している。最近の試合ではベンチを暖めることが多くなっていたものの、活躍が期待される将来有望な18歳なだけに、今季絶望となればリバプールに与えるダメージは大きいだろう。
【了】