3.ロベルト・トラショーラス(ラージョ・バジェカーノ)
ロベルト・トラショーラス【写真:Getty Images】
レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーという巨大クラブと同じくスペインの首都マドリードに本拠地を置くラージョ・バジェカーノは、小規模クラブながら4シーズン連続で1部残留に成功し、リーガに定着しつつある。
今節でバルセロナと対戦するラージョを率いるのはパコ・ヘメス監督。バルサに負けるとも劣らない攻撃サッカーを信条とするスタイルにおいて、背番号10のトラショーラスは絶対的な存在だ。
今年で34歳になったベテランだが、昨季はリーグトップのパス成功率を記録。主将としてチームの中心に君臨している。
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