チェルシーが興味を示すMFイスコ【写真:Getty Images】
低迷するチェルシーが、冬の移籍市場でレアル・マドリーに所属するスペイン代表MFイスコの獲得を目指しているようだ。13日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、12日に行われたEURO予選のウクライナ対スペインの試合にジョゼ・モウリーニョ監督が視察に訪れていたとのこと。当初はウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコを視察するために来たと思われていたが、どうやら狙いはイスコの方だったようだ。
今夏にもイスコに関心を寄せていたチェルシー。チームは2勝2分4敗の16位と低迷しているだけに、強力な選手の獲得が必要である。しかし、アーセナルも同選手に興味を示しており、冬の移籍市場で激しい争奪戦が予想されそうだ。
【了】