ペドロ(右)のバルサ残留を説得したダニエウ・アウベス(左)【写真:Getty Images】
バルセロナのDFダニエウ・アウベスは、この夏の移籍マーケットでチェルシーへ移籍した元チームメイトのFWペドロ・ロドリゲスの説得を試みたようだが、失敗に終わったと語っている。12日付け『アス』が報じた。
D・アウベスはペドロに「クラブに残るべきだと彼に言ったんだけど、移籍に関わっている人数が多かった」とバルサから移籍しないように求めたが失敗したことを明かした。
また、「もしペドロがここ(バルサ)に残っていれば、幸せにプレーし続けられていたのに…。しかし、物事を決定するのは僕たちではない。もし僕たちだったら、彼をここで長年プレーするよう引き止めていたよ」と、かつてのチームメイトの移籍を嘆いている。
出場機会を求めて移籍したペドロだったが、現在のバルサはリオネル・メッシやアンドレス・イニエスタらが負傷しており、駒不足の状態になっている。
D・アウベスの言うように、もしペドロが残留していれば昨季以上の活躍を見せていたのかもしれない。
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