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ハリル監督、イラン戦へ50%入れ替えを示唆。南野に初キャップの可能性高まる

text by 編集部 photo by Getty Images

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南野拓実【写真:Getty Images】

 日本代表は12日、イランとの親善試合に向けた前日練習を行い、冒頭の15分のみ公開。鳥かごでのパス回し、3分間のミーティングの後、ランニングを行った。

 その後は非公開となったが、FIFAランクアジア最高の31位に付けるイランとのアウェイ戦とあって緊張感も高まり、チームからは戦う空気も漂っている。

 W杯予選を戦う中での親善試合は貴重な機会。それだけに、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「選手の50%を入れ替える」と多くの選手にチャンスを与えることを示唆。

 ここ最近、代表で先発から遠ざかっているMF柴崎岳、FW宇佐美貴史、武藤嘉紀、そしてA代表初招集となったFW南野拓実といった期待の若手選手に出場機会が巡ってくる可能性が高まっている。

 さらに、指揮官は試合に向けて「アジア1位との戦いは非常に重要。アウェイでの勝利は2倍の価値がある」と意気込んでいた。

【了】

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