ハビエル・サネッティ(セリエA:611試合)
ハビエル・サネッティ【写真:Getty Images】
マルディーニと同様、インテルで長年キャプテンを務めてきたバンディエーラである。1995年にセレス・バンフィエルドから加入すると、2014年に現役を引退するまで20年間インテルでプレー。現在はクラブの副会長という役職についている。
セリエAで600試合に出場したのはマルディーニとサネッティの2人だけ。サネッティはセリエAの外国人選手として最多出場選手となる。
公式戦では818試合に出場。セリエAでは5連覇に加え、4度のコッパ・イタリア、2009/10シーズンにはクラブ史上初となるCL優勝を含む三冠達成の立役者となった。
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