ネマニャ・ヴィディッチ【写真:Getty Images】
ヘルニアの手術を受けて長期離脱中のネマニャ・ヴィディッチはインテルで構想外になっているとされ、冬の移籍市場でアメリカへ渡るのではないかと報道された。しかし、それは事実と異なるようだ。
インテル専門メディア『FCインテルニュース』に対し、ヴィディッチの代理人を務めるシルヴァーノ・マルティナ氏は「DCユナイテッドへ移籍するという報道は真実ではない。私はこれらの噂がどこから生まれたのかわからないし、他のクラブと交渉している事実は全くない」と移籍を否定している。
また具体的な復帰時期への言及は避けたものの「治療は非常にうまくいっている」とヴィディッチが順調に回復していると強調した。
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドはインテルのエリック・トヒル会長が共同オーナーとして経営に参画しているクラブで、来年始まる新シーズンに向けて経験豊富なディフェンスリーダーを探していると報じられていた。
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