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モナコ、トッテナムに先制されるもSES弾で追いつく。リバプールもホームでドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

モナコ、トッテナムに先制されるもSES弾で追いつく。リバプールも敵地でドロー
同点ゴールを決めたステファン・エル・シャーラウィ【写真:Getty Images】

 ヨーロッパリーグ(EL)が現地時間の1日に欧州各地で行なわれた。

【モナコ 1-1 トッテナム ヨーロッパリーグ】

 注目のモナコ対トッテナムの一戦は1-1のドローに終わっている。35分にカウンターからMFエリクセンが抜けだすと、相手DFをかわしてシュートを放つ。これをGKが弾いたものの、こぼれ球をMFラメラが詰めてトッテナムが先制した。

 しかし、試合終了間際の81分、右サイドのクロスに今夏ミランからモナコに加入したFWステファン・エル・シャーラウィがヘディングを叩き込み同点に追いつく。試合は1-1で終了し、両者痛み分けの結果となった。

【リバプール 1-1 シオン ヨーロッパリーグ】

 リバプールはホームでスイスのシオンと対戦した。ブレンダン・ロジャース監督は3-5-2の布陣を選択し、トップ下にA・ララーナを据える。

 すると開始直後の4分、そのA・ララーナのゴールでリバプールが幸先良く先制に成功する。オリギが前線を突破すると中央にグラウンダーのクロスを放つ。これをA・ララーナが合わせてゴール左に流し込んだ。

 その後も勢いにのるリバプールは、オリギの個人技を中心に次々とチャンスを作っていく。

 しかし、18分にシオンが同点に追いつく。ロングフィードからアシファーが抜け出しGKとの一対一を沈めた。

 終始試合を支配したリバプールだが、フィニッシュを決めることができず試合は1-1で終了。ホームで手痛い引き分けとなった。

【了】

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