CLレバークーゼン戦の逆転勝利に胸を張るルイス・スアレス【写真:Getty Images】
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、現地時間29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦での勝利は自分たちを信じた結果だと胸を張った。30日付けの『マルカ』がコメントを伝えている。
スアレスは決勝ゴールを決めたレバークーゼン戦は「良いサッカーではなかったが、勝利が一番大事だ。勝点を逃さなかったのが大きい」とし、「自分たちを信じた。現ヨーロッパ王者は我々であり、それを証明した」と胸を張った。
現在、バルサはFWリオネル・メッシを負傷で欠いている。スアレスはエースの1日も早い復帰を願っている。
「バルサには救世主は必要ない。必要なのは意志の強さであり、自分たちを信じることだ。レオ(・メッシ)は精神的に強い人間だ。チームにとって重要であり、いくら精神的に強いと言っても、彼を支えてあげなければならない」
スアレスは決勝ゴールの後、両手を広げメッシの背番号である「10」を示し、ゴールをメッシに捧げている。
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