チェルシーはGKティボー・クルトワが長期離脱を強いられた影響で、新たに1名GKを補強するようだ。30日、イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。

　獲得が近づいているのは元ミランのGKマルコ・アメーリア。クルトワは膝の手術によって約3ヶ月間の離脱を強いられるとみられている。そのため、正守護神はGKアスミル・ベゴビッチが起用され、そのバックアッパーとしてアメーリアを考えているようだ。

　アメーリアはローマ下部組織出身の33歳のイタリア人GK。2010年にミランに移籍後2014年6月まで同クラブでプレーした。その後はイタリア下部クラブを転々としていたが、今年9月よりフリーの身となっていた。

　同選手は1日にロンドンに到着し、メディカルチェックを受けて契約を交わすとのこと。アメーリアは現在プレミアリーグで14位と低迷するチェルシーを支えることはできるのだろうか。

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