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窮地に陥るバルサ、主将イニエスタが最大6週間の離脱か

text by 編集部 photo by Getty Images

窮地に陥るバルサ、主将イニエスタが最大6週間の離脱か
CLレバークーゼン戦で負傷したイニエスタ【写真:Getty Images】

 バルセロナが窮地に陥っている。現地時間の29日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦で主将のMFアンドレス・イニエスタが負傷した。スペイン紙『アス』が報じている。

 イニエスタは60分にハムストリングを損傷し途中交代を余儀なくされた。同選手は4週間から6週間の離脱となるとみられている。

 バルセロナはリーガ・エスパニョーラ第6節ラス・パルマス戦でエース、リオネル・メッシを負傷で欠いたばかり。同選手は約2ヶ月の離脱となりレアル・マドリーとの“クラシコ”出場が微妙な状況となっている。

 現在クラブは国際サッカー連盟(FIFA)より移籍市場での補強を禁止されており、人員不足に苦しめられている。レバークーゼン戦でも逆転勝利を収めたものの、苦戦を強いられた。果たして、メッシとイニエスタという2人の柱を欠き、今後も勝利を積み重ねることができるのだろうか。

【了】

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