リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
左膝靭帯損傷で6~8週間程度の欠場が見込まれるバルセロナのFWリオネル・メッシだが、アルゼンチン代表のドクターは、メッシの見込みより早い復帰を予想している。
アルゼンチン代表ドクターであるドナト・ヴィジャニ氏は、アルゼンチン紙『オレ』で「この靭帯損傷は手術室でのオペが必要なものじゃない。まずは休養、そしてその後は普通のリハビリで回復する事が出来る」と発言している。
さらに「レオ(・メッシ)と知り合って長いが、彼が予定されている期間より早く復帰していると思うよ。彼はサッカーをプレーしていないことに我慢出来ないだろうし、リハビリに全力を注いで早期復帰を目指すのは疑いようがないよ」と述べた。
アルゼンチン代表は、現地時間11月21日に行われるレアル・マドリーとのクラシコの前にある代表ウィークで、2018年ロシアW杯南米予選ブラジル代表戦、コロンビア代表戦を控えており、バルサ以上にエースメッシの復帰を望む立場にいる。
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