昇格へ確かな自信を持つ主将パウリーニョ
キャプテンのパウリーニョは彼とチームメイトの間で同様の不安を抱くことを禁止し、そしてこの時期に神経質にならないように求めた。
「もしそんな気持ちがあったら絶対ダメだと思う」と、かつての所属チームである栃木SCを相手に2-0で勝利した水曜日の後で彼は述べた。
「我々はその歴史を変える為にいると思います。ジェフの選手になると決めた時から自分はその考えです。ジェフのその歴史を変えるんだという気持ちです。ショーンさん(筆者)も長い間日本サッカー見てるので分かると思いますけど、ジェフはJ2に長くいるようなクラブではないと思ってるんじゃない?」と彼は続けた。
この26歳の選手は、J1へ返り咲く確かな道に向けた2015年という年に、何か違っていたのかについて説明されることを拒んだ。しかし、自分の力を信じることが不可欠であることを彼ははっきりと答えた。
「他にもこういう質問されたことあるんですけど、でも難しくて、答えるのは」と彼は前置きし、次のように述べた。
「ここが違うという言うと、僕が来る前からジェフで仕事をする人たちを否定する事になっちゃうから、僕が来る前のジェフの事についてはコメントしないですけれども、これからのことと今年のことコメントを出来る。今年は皆がJ1に昇格するためにハードワークしており、その目標に向かってることは間違いない。
自信を持つことは大きなことだと思います。今日のゲームで自信を取り戻すことができたので、それによって我々はこれから良い戦いが出来ていくと思います。J2は厳しいリーグですし、それにを戦うには自信の部分が非常に大きい。
今までも結果が出てない時も決して悪かったわけではない、その自信の部分が少し揺らいでいただけだと思う。今日得た自信によって、これからしっかり戦えると思います」