明治安田生命J2リーグのジェフユナイテッド千葉は24日、『ジェフユナイテッド市原・千葉レジェンドマッチ』の概要について発表した。
この試合の最大の注目ポイントはユニフォームだ。千葉のエンブレムにも描かれている犬が大々的にデザインされている。
フィールドプレーヤーのユニフォームには、千葉のマスコットである秋田犬をモチーフにした「ジェフィ」と「ユニティ」が描かれている。そして、ゴールキーパーユニフォームには、秋田犬のリアルな顔がアップで描かれるというなんとも斬新なデザインとなった。
この“犬ユニフォーム”は、10月4日のJ2第35節愛媛FC戦前に行われるフクダ電子アリーナ10周年を記念した記念試合で披露される。参加するメンバーは、古河電工サッカー部OB、ジェフユナイテッド市原・千葉OB、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースOGとなるようだ。
千葉も、デザインの特徴について「レジェンドマッチということで、ウェアを着た選手の皆様や、ウェアを見たジェフファンの皆様が喜べる、また楽しめるものになればと思い制作いたしました」と発表している。
世界各国では珍しいユニフォームが度々話題となるが、まさにこの『犬ユニフォーム』は他に類を見ない“オンリー・ワン”なデザインとなった。
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