アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルがドイツ代表MFメスト・エジルとの契約延長に向けての交渉を開始したようだ。24日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、アーセナルとの契約が2018年で切れるエジルにはトルコ1部フェネルバフチェが獲得に興味を示しているが、アーセナル側は引き止めたい構えのようだ。現在エジルは週給14万ポンド(約2560万円)を受け取っているが、それよりも高い週給で交渉するとしている。
エジルは2013年にアーセナルに加入し、今季は公式戦7試合に出場。トップ下で攻撃を牽引している同選手を、貴重な戦力として考えているアーセナルは、契約延長を前向きに考えている。
しかし、過去にトルコ系移民のエジル本人はフェネルバフチェのファンの前で「将来的にフェネルバフチェのユニフォームを着たい」と明言していたこともあり、契約延長が難航する可能性もあるかもしれない。
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