レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督はFWクリスティアーノ・ロナウドをチーム内で唯一無二の存在であると認めている。22日付の『マルカ』が報じた。
同監督は「プレーヤーひとりを重要視するのではなく、チーム全体として見なければならないが、このチームで決して疑問視することのできないプレーヤーはクリスティアーノ(・ロナウド)ただ一人だ」と絶対的な信頼を置いている。
一時、ベニテス監督とC・ロナウドの間には不仲説も報じられたが、やはり大黒柱は昨季公式戦で61ゴールを奪ったエースのようだ。
さらにローテーションに関しては「プレーヤーそれぞれの特徴やフィジカル、試合やその印象によってくる。クリスティアーノ(・ロナウド)は自分のフィジカルをうまくコントロール出来るプレーヤーだ。それに彼は今現在、フィジカル的には最高だ」と、C・ロナウドへの信頼を強調している。
先週末の試合でグラナダに勝利したマドリーは、23日にアウェイでアスレチック・ビルバオと対戦する。
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