川崎F戦で負傷し担架で運ばれる永井謙佑【写真:Getty Images】
名古屋グランパスは22日、先週末19日の川崎フロンターレ戦で負傷したFW永井謙佑とMFダニルソンの症状について明らかにした。
相手との接触で70分過ぎに負傷退場していた永井は、右肩関節脱臼で全治4週間と発表された。また、ダニルソンは左太ももの肉離れで6週間の離脱となる。
ダニルソンは5月にも全治8週間の負傷を経験しており、今季2度目の長期離脱となっている。
永井は10月8日と13日に行われる日本代表戦への参加がほぼ不可能となってしまった。継続的に招集されてチームにも定着しかけていただけに悔しさの残る負傷だ。
名古屋もここ最近不調で、終盤に向けて巻き返しを図りたいところだったが、思わぬ形で主力に負傷が相次ぎ苦境に立たされている。
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