ローマ戦で負傷したラフィーニャ・アルカンタラ【写真:Getty Images】
若手MFラフィーニャ・アルカンタラが長期離脱したことで、バルセロナは厳しい台所事情を強いられそうだ。19日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
チャンピオンズリーグのローマ戦でMFラジャ・ナインゴランのタックルによってラフィーニャは右膝前十字靭帯を損傷。今季絶望の長期離脱となった。この影響でバルセロナはFIFAに対して新規選手の獲得ができる日時を確認。しかしながら、結果は「いかなる理由があっても、バルセロナは2016年1月4日まで選手獲得できない」というものだった。
バルセロナは未成年選手獲得の規定に違反したことで、現在選手獲得禁止処分を受けている。選手補強ができない状態でのラフィーニャ長期離脱は、チームにとって大きな痛手となりそうだ。
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