レアル・マドリーのコスタリカ代表GKケイラー・ナバスは、チャンピオンズリーグ（CL）シャクタール・ドネツク戦からアディダスの新しい顔となり、同メーカーのスパイクで戦う事になった。17日付けの『マルカ』が報じた。

　同紙によると、ナバスはナイキと契約していたが、契約延長交渉がまとまらず開幕からはメーカーが識別出来ない真っ黒のスパイクを使用していた。

　そこでマドリーのサプライヤーであるアディダスがナバスに3シーズンの契約を申し入れ、本人これは承諾。アディダスはマドリーの正守護神を手に入れた事になる。

　ナバスは開幕からCLを含め公式戦4試合無失点という113年あるマドリーの歴史の中で初めての記録を達成し、アディダスというブランドに十分値するパフォーマンスを見せている。

　この夏にはマンチェスター・ユナイテッド移籍で合意に達しながら契約が破談となったナバス。しかし、新たなサプライヤーとの契約は無事締結できたようだ。

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