チェルシーデビューを果たしたDFアブドゥル・ラーマン・ババ【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する21歳のガーナ代表DFアブドゥル・ラーマン・ババが、チャンピオンズリーグ(CL)のマッカビ・テルアビブ戦でデビューを果たしたことについて喜びを語った。17日にクラブのオフィシャルサイトでコメントを発表している。
M・テルアビブ戦が16日に行われ、ババは移籍後初出場を果たした。チェルシーは15分にウィリアンのゴールで先制すると、その後も得点を重ね4-0で勝利している。
今夏にアウクスブルクからチェルシーに加入したババ。デビュー戦となったM・テルアビブとの試合で、相手を無失点に抑えて勝利に貢献したババはとても満足しているようだ。試合について「最高だったよ」とコメントしつつ、今後の目標についても語っている。
「昨季、チェルシーはプレミアリーグを優勝した。今季はさらにCLも、FA杯も、キャピタルワンカップも狙いたい。できるだけ沢山のトロフィーを手にしたいんだ」
リーグ戦では1勝1分3敗と低迷しているチェルシーも、M・テルアビブ戦では不安を払拭する大勝利を収めた。守備に課題を残すチェルシーにとって、ババの活躍は明るい材料と言えるだろう。
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