4位:アトレティコ・マドリー
ポルトから獲得したジャクソン・マルティネス【写真:Getty Images】
【収支】
支出:1億3950万ユーロ(約188億3250万円)
収入:1億400万ユーロ(約140億4000万円)
利益:-3550万ユーロ(約-47億9250万円)
【主な獲得選手】
ジャクソン・マルティネス(ポルト):3500万ユーロ(約47億2500万円)
ステファン・サビッチ(フィオレンティーナ):2500万ユーロ(約33億7500万円)
フェレイラ・カラスコ(モナコ):2000万ユーロ(約27億円)
ルシアーノ・ビエット(ビジャレアル):2000万ユーロ(約27億円)
フィリペ・ルイス(チェルシー):1600万ユーロ(約21億6000万円)
ベルナール・メンサー(ギマラエス):1000万ユーロ(約13億5000万円)
マティアス・クラネビッテル(リーベルプレート):800万ユーロ(約10億8000万円)
【主な売却選手】
アルダ・トゥラン(バルセロナ):3400万ユーロ(約45億9000万円)
マリオ・マンジュキッチ(ユベントス):1900万ユーロ(約25億6500万円)
トビー・アルデルワイレルド(トッテナム):1600万ユーロ(約21億6000万円)
マリオ・スアレス(フィオレンティーナ):1500万ユーロ(約20億2500万円)
ラウール・ヒメネス(ベンフィカ):900万ユーロ(約12億1500万円)
ラウール・ガルシア(ビルバオ):800万ユーロ(約10億8000万円)
ミランダ(インテル/期限付き移籍):300万ユーロ(約4億500万円)
ファルカオ・ガルシア、ジエゴ・コスタ、そして今季はマンジュキッチと毎年ストライカーを引き抜かれているアトレティコは、ポルトからコロンビア代表のJ・マルティネスを獲得。アルダやM・スアレスら中心メンバーは去ったが、カラスコやビエットなど若い選手を迎え入れた。昨季とは陣容も代わり、ディエゴ・シメオネ監督の手腕が試される1年となりそうだ。