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ジェラード、サッカー人生に満足も教育の点では後悔「外国語を話せればよかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェラード、サッカー人生に満足も教育の点では後悔「外国語を話せればよかった」
LAギャラクシーでプレーするスティーブン・ジェラード【写真:Getty Images】

 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)に所属する元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが、LAギャラクシー・アカデミーの生徒に対して自分の人生観について語った。

 アカデミーの生徒が集まる前でジェラードは「僕はもっと資格を持っていれば良かったと思っている。外国語を話せればよかった。育英にもっと力を入れなかったのは後悔している。サッカーという点では後悔はないけど…。もっと勉強を頑張ればよかった」とコメントし、サッカー選手としての経歴には満足しているが、外国語などを取得していれば良かったと後悔しているようだ。

 ジャラードは幼少期にリバプールの下部組織に加入し、1998年にトップチームデビューしてから2014/15シーズン終了までリバプール一筋で戦っている。

 そして、今年7月に初めてリバプールを離れ、アメリカの地にやってきた。現在までにリーグ戦7試合に出場し1得点を挙げている。

 また、ジェラードが所属するLAギャラクシーは高校教育に力を入れ始めている。普通の高校に通う代わりにクラブが設立した学校に通うことで、高校教育に加えてプロになるための専門教育も受けることができる。前例のない取り組みで、サッカークラブのあり方を変えようとしているようだ。

【了】

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