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サッキ氏、現レアル指揮官ベニテス監督を擁護「インテルでは上手くやっていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

サッキ氏、現レアル指揮官ベニテス監督を擁護「インテルでは上手くやっていた」
元インテルのベニテス監督(左)と現インテルのマンチーニ監督(右)【写真:Getty Images】

 イタリアのレジェンドであるアリーゴ・サッキ氏が現レアル・マドリーの指揮官であるラファエル・ベニテス監督を擁護するコメントを発している。4日、スペイン紙『アス』が報じた。

 ベニテス監督は昨季までナポリ、2010/2011シーズンはインテルを率いた。しかしながら、インテル時代はチームをうまくまとめあげることができずに、半年間で解任されている。

 しかしながら、サッキ氏は「彼はインテルで上手くやっていた」とベニテス監督を擁護する姿勢をみせた。

「イタリアで監督をすることは簡単ではない。ベニテスがインテルに来た時、チームはジョゼ・モウリーニョとともに全てを勝ち取った後だったね」

「ナポリも同様に難しいクラブだ。あの街には勝利のメンタリティは存在しない」

 今季からレアル・マドリーの指揮官に就任したベニテス監督。果たして、“エル・ブランコ”ではファンを満足させる結果をもたらすことができるのだろうか。

【了】

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