マルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ドイツサッカー連盟(DFB)は3日、マルコ・ロイスが同国代表チームを離脱し、所属するドルトムントへ戻ると発表した。これによりEURO予選のポーランド戦とスコットランド戦を欠場することが決まった。
ロイスは先週末のヘルタ・ベルリン戦で負傷し左足親指を骨折しており、ドルトムントで治療に専念するため2日にフランクフルトで行われていた代表の合宿を離脱した。
ドイツ紙『ルール・ナハリヒテン』によれば骨折は軽いもので、20日のレバークーゼン戦には復帰できる見込みとのこと。
今季は公式戦8試合のうち7試合に出場して6得点と絶好調だっただけに、長期離脱となればドルトムントに大きな痛手だが、それだけは避けられたようだ。
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