武藤嘉紀【写真:Getty Images】
カンボジア戦から一夜明けた4日、日本代表は練習を行った。3-0で勝利したものの、もっと大差がつくべき試合だった。
武藤嘉紀は「日本としてはまだまだ点も取れると思います」と話す。そして「自分自身も結果が出なかった。次の試合はチャンスがあれば何が何でも結果を残したい」と、アフガニスタン戦でのゴールを誓った。
試合後の会見でヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、武藤の動きについて言及していたが、「中に入る入り方だったり、タイミングっていうのは自分自身もっと質を上げていかないといけない」と、武藤自身も課題として感じたようだ。
前線で起用されている以上、求められるのはゴールだ。何より、ドイツで鮮烈なスタートを切った武藤に集まる期待は大きい。
「得点を取ることが仕事だと思いますし、そこでアピールしていかないと残っていけない」と、武藤はストライカーとして結果にこだわる覚悟を見せた。
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