4.わずか48秒…。わずかな遅れで移籍成立ならず
ガラタサライで冬まで試合に出場できないケビン・グロスクロイツ【写真:Getty Images】
移籍市場で続出する手続き不備はドイツでも起きた。ガラタサライはドルトムントのMFケビン・グロスクロイツ獲得が迫っていた。
しかし、ガラタサライがFIFAに手続きの書類を提出したのは移籍市場締切後の0時0分48秒。わずか48秒の遅れで移籍は成立しなかった。ガラタサライはFIFAに移籍を容認するように求めたが認められず、グロスクロイツは冬までガラタサライでの公式戦に出場することはできなくなってしまった。
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