アレクサンドル・ソング【写真:Getty Images】
プレミアリーグのウェストハムは1日、バルセロナからアレクサンドル・ソングを1年間の期限付き移籍で再獲得した。
昨季もウェストハムでプレーしたが、バルセロナに対する補強禁止処分の影響で復帰することができず宙に浮いた存在になっていた。そのため再び期限付き移籍の形でプレミアリーグに戻っている。
ソングはクラブ公式HPで「とても幸せだ。僕がここでプレーしていた時、ファンやクラブと素晴らしい関係があった。戻ってくることが非情に重要で、簡単な選択だった」と再加入の喜びを語っている。
今夏大型補強でペドロ・オビアングが加入し、リース・オックスフォードという若い力も台頭している。ライバルが増えた中盤でソングは昨季以上の活躍を見せられるだろうか。
またウェストハムはソング復帰とほぼ同時にハル・シティからクロアチア代表FWニキツァ・イェラビッチの獲得と、チェルシーのナイジェリア代表FWビクター・モーゼスのレンタル加入も発表している。
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