5.ホアキン・サンチェス(フィオレンティーナ→ベティス)
ホアキン・サンチェス【写真:Getty Images】
34歳のホアキンは、かねてからベティスを“心のクラブ”であることを明言し、「家に帰りたい」と訴え続けてきた。プロデビューを飾ったクラブへの復帰を望むホアキンに対し、フィオレンティーナ首脳陣は放出を固辞。両者の意向は平行線をたどっていた。
しかし、マーケット最終日に移籍が成立。「僕の夢が叶ったよ。ベティスに戻ることは、僕が世界で一番望んでいたことだ。僕は家に帰ってきた。ベティスのために戦うために僕はここにきた。僕にとってそれは全てを意味する」と、古巣復帰に喜びと意気込みを見せている。