10.ヤクブ・ブワシュチコフスキ(ドルトムント→フィオレンティーナ)
ヤクブ・ブワシュチコフスキ【写真:Getty Images】
2011/12シーズンからのブンデスリーガ2連覇の立役者となったクバ(ブワシュチコフスキの愛称)は、過去2シーズンは長く負傷に苦しんでしまった。2013/14は前十字靭帯断裂の大けがでシーズン後半を棒に振り、昨季の途中から復帰するものの、全盛期とは程遠いパフォーマンスで出場機会を確保するには至らなかった。
ポーランド代表のクバは、フィオレンティーナに1年間の期限付き移籍で再起を図る。ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は、「彼はサッカー選手としてだけでなく、人間としても素晴らしい。今後もずっとBVBファミリーの一員であり続けていく」と、来季の復帰を示唆している。