左からアレックス・テレス、アデム・リャイッチ、フェリペ・メロ【写真:Getty Images】
長友佑都が所属するインテルは31日、ガラタサライから元ブラジル代表MFフェリペ・メロと同国出身DFアレックス・テレス、そしてセルビア代表FWアデム・リャイッチを獲得した。
A・テレスとリャイッチは買取オプション付の期限付き移籍、F・メロは完全移籍での加入となる。
ガラタサライから移籍する2人はロベルト・マンチーニ監督がチームを率いていた当時の教え子で、今夏を通して獲得を目指していた待望の新戦力。特にA・テレスは懸案事項だった左SBの問題を一気に解決する人材として期待される。
リャイッチはクオリティ不足の2列目にアクセントを加えるファンタジスタ。昨季はローマで32試合に出場して8得点とブレイクの兆しを感じさせた。インテルではエルナネスが退団したトップ下やステバン・ヨベティッチらと前線のポジションを争うことになる。
また、インテルはイタリア代表MFエセキエル・スケロットとの契約解消も同時に発表している。昨季はキエーボに貸し出されて29試合に出場していた。
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